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得体の知れないバイト

公開日: : 不思議な話 |76 view

俺は田舎に住んでるんだけどさ。電信柱に「アルバイト募集 日給2万」ってあったのよ。
内容書いてないけど電話番号だけ書いてあって、田辺(仮名)と「なんぞこれ〜」って大騒ぎ。
あっ、都会の人間にはわからんかもしれないけど俺んとこでは2万ってかなり高いのよ。
だから俺等の中では興味深々でさー。何にも書いてないからいかにも怪しいのも更に興奮させたんだわ。
で、田辺とからかい半分で電話してみるかって事になったんだわ。  電話したらすぐに電話出たんだけど若い女の声でさー。
「お電話ありがとうございます。○○サービスです。」ってえらい普通の返答だったもんで
拍子抜けしつつも「バイト募集のチラシ見たんですが内容ってどんなのですか?」って聞いたら
なんでもペンション従業員のアウトソーシングをやってて誰でもできる軽作業って言うじゃない。

インターネットでさあ。リゾートバイトっつーの?あれをイメージしたね。出会いがあって
女の子とヤレるっつーあの甘い誘惑に誘われて一回やってみようかって事になったんだわ。
友達同士でも良いっつーからさ、田辺と盛り上がって行くことにしたんだけんども 現地集合で電車代立て替えておけっつー変な条件だったわけよ。

まあでもそんなに遠いとこじゃねーからいいわいいわで行ったんだけど、着いてみたら
なんともまあ古いペンションでさあ。オーナーは50代のおばさんで。可愛い子なんて他にいないわ
俺等以外に人はいないわでテンションさがりまくりだったわけよ。しかも不思議な事に客がいねーのよ。
なんだこりゃと思いつつも。言われた仕事(買い物と風呂洗いくらいしかなかった)やって。
で、夜になって寝るかって話しになるんだけど。なぜか田辺と俺は別の部屋で寝るように言われたんだわ。

変だなあ。と思いつつも言われた通りの部屋で横になったは良いけどなんだか寝心地が悪い。
ウオーターベットでさあ。始めてなもんだからどうもしっくりこない。まあそれでも俺は寝つきがいい方なんで
気が付いたら寝てたわさ。そしたらさ。気が付くと田辺が部屋の中にいて俺を起こしに来たらしいんだけど
やたらと部屋中が変な匂いがするのよ。線香みたいな変な匂い。「なんぞ田辺」と聞くと。田辺が汗だくで
「やばいぞここ、はよ逃げんと」って言うわけよ。俺も寝ぼけてたんだけど、田辺の様子を見ると尋常じゃないもんでさ
「どうしたんね?」って聞いたら「ちょっと起きてみ」言うて起きたらベットカバーをめくったんだけんども。

ウオーターベットだと思ってた下には腕が何本も入っとって絶句してしもうたわ。それで荷物持って大急ぎで
ペンションを後にしたんだけど真っ暗の森の道を通って行くのも怖かったわ。いつあのオーナーが追いかけてくるか
わかったもんじゃないし。とにかく無我夢中で逃げて朝になってから田辺が「お前あの冷蔵庫の中見たか?」って訊いてきたんで
見てないって答えると「あん中なあ、ラジオが入っててすごい小さな声で呪文みたいなの唱え続けてたわ」そんな事を言った。

 後日談だけんども。俺さ。ケータイをペンションに落としてきたみたいで、掛けたのよ、そのケータイにそしたら
「○○君?どこにいるの?」って知らない男の声がして怖かったわー。急いで解約したけど。
名前ばれちゃってるし。これからなんかあったらどーしよ・・。とほほ。

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Comment

  1. ゴリラーマン より:

    怖い

  2. 赤ちゃん より:

    怖いな…

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