無人の世界など不思議な話 や都市伝説・意味がわかると怖い話のサイト

無人の世界

公開日: : 不思議な話 , , |56 view

この話を友達にしたら、米国の有名人の体験談を思い出したと言われました。
賑わっているはずの空港に行くと自分以外誰もいなかったという話らしいのですが、
友人は詳しく覚えていないというので、誰かわかる方いたら教えて下さい。

それで私の体験談ですが、2年前の出来事で当時は看護師をしていました。
今は派遣事務の仕事に就いていますが、我ながらよくあの殺人的なシフトをこなしていたなと感心します。
17、8時間の拘束は当たり前の世界ですから。
その日は二交代勤務の日勤でした。朝7時半ごろいつもの通用口を通ったのですが、
院内が不気味なほど閑散としていました。人の気配がまったくないのです。
いつもなら朝食などでばたばたしているはずなのに。
私は更衣室に向かいましたが、同じシフトの同僚すらいません。
携帯で連絡をしてみると、電源が入っていないか電波が届かないというメッセージが流れます。
とりあえず、引き継ぎのためステーションへ行こうと思いました。
が、その途中職員どころか患者さんまで見当たらないのです。
それまでこんな異常事態に遭遇したためしがなかったので、怖くなりました。
とにかく誰でもいいから探そうと思い立ちましたが、むやみに歩き回るのも
恐ろしく感じて、内線電話の受話器をとりました。
しかし、あの「ツー」という発信前のダイヤル音さえ聞こえないんです。
軽くパニクっていた私は、もう一度自分の携帯でかたっぱし掛けようとして、
取り落としてしまいました。慌てて拾い携帯の待ち受け画面をみると、
実家の番号が出ており、迷わずダイヤルしました。
いつも聞いているあの発信音が聞こえたときには涙がでました。
「ガチャ」という音とともに、私はまくし立てました。

「もしもしお母さん?私」
「あんた今どこにいるの?△△さん(同僚)から連絡あったわよ、病院から。
時間になっても来ないから、もしかして事故にでも遭ったんじゃないかって」

それを聞いて私は力が抜けたというか、腰が抜け、その場に座り込みました。
そしてぞっとするようなものに気付きました。それは先に携帯を落とした場所にバッテリーが落ちていたのです。
バッテリーもないのに母と会話をしたのです。携帯を投げ出して、どこに向かうでもなく
私は逃げ出しました。どこをどう走ったのか覚えてませんが通用口近くまできて一歩も前に進めないほど
疲れ果て、中腰の姿勢のまま息を整えようとしました。あともう少しで外に出られるのにどうして
そこで休もうとしたのか、未だにわかりません。私はふと顔を上げました。
目の前には壁に設置された姿見がありました。しかしよくよく見ると、鏡に映っていなければ
ならない私の姿がなかったのです。そこで意識を失いました。

目覚めたとき、私はステーション内のソファの上にいました。周りはいつもの活気ある職場です。
私が最初に連絡し、自宅に電話をくれた同僚が言うには通用口近くで私は倒れていたらしいのです。
不思議なのはそれを彼女に教えてくれた方がいたのですが、どうしても思い出せないと言います。
実際彼女はその人を見たのに、どんな顔だったのか、どれくらいの身長だったのか、
性別さえも「思い出せない」のです。その同僚に私も色々質問されましたが、私の身に起きたことを裏付ける
確たる証拠が挙げられませんでした。投げ捨てた携帯電話や更衣室のロッカーに入れた所持品が
なにもかもなくなっているからです。それに私の見た大きな鏡さえ元々ないのですから。

893 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/07(水) 22:08:25 ID:pbTclQ/W0
誰もいない病院は怖いな…
帰って来れて良かったね

894 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/07(水) 22:11:23 ID:GwbMVQLz0
>>891
お母さんに電話した事実はあったの?

895 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/07(水) 22:20:22 ID:0N/jmcLN0
全ては脳内の幻想。真実は何処にあるのやら。
脳内幻想もリアルな現実のひとつと言うことでいいんじゃね?

898 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/07(水) 23:03:36 ID:be2SK6O40
>>894
ありました。
でも、携帯の請求書に記載される通話記録には残ってませんでした。
私は怖くて聞くつもりはなかったんですが、
帰宅するなり母がその話題を振ってきましたからw
同僚が自宅に電話したことも事実でしたよ、病院から。
しかも私が手にした電話だったから、余計びっくりです。
あまり時間的差はないとおもうんですけど、おなじ空間にいたわけです。

無人の世界の情報や不思議な話の不思議な話のまとめや実話、ランキングや短編長編など「怖い話・心霊話・都市伝説投稿サイト

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

Comment

  1. 匿名 より:

    あれ?時空のおっさんは?

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

関連記事

いたずら

これは小学校4年生ぐらいに体験した実話なんですけど… 当時、自分の住んでいた町内の近くに林があって

記事を読む

腐った自転車

もう7~8年程前になるが、当時俺は京成線沿線の住人だった。住んでいたのは、某干潟のすぐそば。 そ

記事を読む

Skype

そんな怖くないかもだけど当事者としては洒落にならなかったので失礼しますよっと 私が体験したと

記事を読む

この前の探偵ナイトスクープがめっちゃ怖かった件

http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-19226.h

記事を読む

海を見たらあかん日 ※長文注意

子供の頃の怖い体験がふと思い出されたのでカキコ。 長くなると思うんで、思い出したのをまとめながボチ

記事を読む

生肉

去年の11月の初めころから、家の中にちょくちょく生肉が落ちている。 この間なんかスリッパの中

記事を読む

贖罪の手紙

とあるお店が在る。 俺は曰く付きなコレクション兼商品にまるで磁力に引き寄せられるように何度も訪ねて

記事を読む

避難訓練

小学校低学年の夏休み直前。ミノル(仮)の学校では避難訓練が行われていました。 「ジリリリリリリ

記事を読む

目が合う

なんか妙に冷静で変な気持ちなんだけど書かせてもらいます。 さっきつまらない授業の最中、洒落コワ

記事を読む

呪われた不動産(投稿作品)

Aホームという不動産屋さんが1000万近い借金に困り 精神病を病んでいた友達にわざと家を売ろうとし

記事を読む

牛の首

最近、アメリカの一青年が、奇怪なメールを受け取りました。 そのメール

牛の首と名乗る魔物

昔、寂れた山村に父娘が住んでいた。 父が再婚し、義母と義妹も一緒に暮

夜中に犬を散歩させていた

夜中に犬を散歩させていたら、 お婆さんが知り合いの家を探していたので

開けて開けて

これはオレが浪人してた年の夏 家族は二泊三日の旅行に行ってて、

知らない電話番号

知らない電話番号から着信があり、折り返し接続すると高額な課金回線に接続

→もっと見る

  • 皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

  • 人気ブログランキングへ
  • 20代後半結婚適齢期の家事手伝い。最近の趣味は廃墟めぐり。
    皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

    相互リンク・RSS大募集中です
    こちらのフォームまでお気軽にご連絡ください
    ご連絡いただかなくとも、こちらでアクセスランキングを見て定期的にアクセスがあることを確認しましたらリンク・RSS登録致します。

    当サイトのご利用は、自己責任でお願いします。当サイト及び外部リンク先のサイトを利用したことにより発生した、いかなる損失・損害についても当サイトは一切の責任と義務を負いません。

  • ブログパーツ

PAGE TOP ↑