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犬鳴峠

公開日: : 怖い話 |101 view

中学生のころ、地元福岡の犬鳴峠に、友人と二人で無謀にもチャリで出かけた。
今はわからないが、当時は旧道も閉鎖されておらず、自由に行き来できた。
時刻は夕方だったので、他には誰も居なかったが、まだ微妙に明るくて怖さもイマイチだった。それよりなにより、旧道の曲がりくねった坂道をチャリを押しながら上がっていったことでトンネル前に着いたときには二人ともクタクタで、おまけにだんだん暗くなってきたから、トンネル内部まで入らず、すぐに帰ろうという話になったのだが、本心は異様な寒気がしてやっぱり怖かったんだと思う。
中学生ながら、少しでも友人の前で勇敢なとこを見せようと、
友人よりも若干トンネル入り口に近い位置に立っていた自分。
トンネル内はほとんど真っ暗で辺りもかなり薄暗くなってきたころ。
ふと気づくとトンネル内部から、ピチャピチャという水滴の音(トンネル内は常時雨漏り状態だった)が、なんだかコツコツって感じの人の足音みたいに聞こえてきた。んで、二人とも怖くなったので、後ろの友人のほうを向いて、すぐに引き返して帰ろうと言って、トンネルのほうを振り向いた瞬間、目の前に白い着物姿の髪のなが~い女性がトンネルからもの凄いスピードで自分に向かって飛んできた。
今まで、霊体験の無い自分は、震え上がって一歩も動けなかった。その女性は一瞬で自分のカラダをすり抜けていった。
すり抜ける瞬間、女性の顔が目の前数センチのところで笑っていたのを今でも鮮明に覚えています。なのに友人には全くそれが見えなかったらしいです。4~5秒もの間鮮明に自分には見えていたのに…。震え上がって一目散にチャリこいで帰りました。

んで、話はまだあり、その日のうちに近所の香○宮という神社で急遽お払いをしてもらうことになり、その後それぞれの家に帰宅したのだが、友人宅に留守番電話がかかっていたと言う。怖いからウチに泊めてくれというので、素直に泊めてやった。
詳しく聞くと、留守電は3回かかっており、そのいづれも無言電話で、ちょうど犬鳴にいた時刻にかかっているとのこと。バックで風の音というか木々のざわめく音というか、そういう感じのノイズが入っていたらしい。
もう15年以上前の話だったのだが、たまたま最近インターネット上書き込みを見ていて、全く同じような証言を複数発見。
再度震え上がった次第です。
やっぱりあれは犬鳴峠からの電話だったのだろうか…。
最近は知らないが、当時犬鳴トンネルの新道の入り口(旧道への分かれ道でもある)にはなぜだか電話ボックスがあったのを記憶しています。

蛇足で、当時地元福岡で山崎パンだったかのパンを購入すると、包装紙の裏側に092-XXX-9999(一応伏せとく)と書かれた犬鳴怪談専用チャンネルがあった。

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