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同棲していた彼が他界した。

公開日: : 意味が分かると怖い |436 view

大喧嘩をした日、交通事故に遭った。本当に突然の出来事だった。

その日は付き合って3年目の記念すべき夜だった。
しかし、仕事が長引いてしまって約束の時間に帰宅する事ができず、
せっかく彼が用意してくれた手製の料理が冷め、台無しになってしまった。

いつも通り軽く詫びを入れて事を済まそうとしたが、
その日の彼はいつもとは違い、私に対してきつくあたった。
丁度その時私は気分も優れず、仕事のストレスもあってか、
そんな彼と話していくうちに強烈な憤りを覚え、つい言ってしまった。

「もういい!こんな些細な事でそこまで怒る事ないでしょ!
 あなたは自分の都合でしか物事を考えられないの!?」

…彼は黙った。
少しの間の後で、私も少し言い過ぎたと思い、黙って席を立ち、
界隈を散歩して頭を冷やそうと思い、一旦家を出た。

いつも通う小さな喫茶店で、30分少々の時間を潰した。
あの人もただ単に怒りに任せて私に怒鳴り散らした訳じゃない。

それだけ今日のこの日の事を
大切に思っていたからこそではないか、と考えた。

そんな彼の気持ちを思うと明らかに私の振る舞いは最低だった。
身勝手な自身を忘れ、改めて彼に謝ろうと思い、家に向かって歩いた。

しかし、彼は家には居なかった。

料理も、携帯電話も、机に置いたままだった。
マメなあの人が携帯電話を忘れるのは珍しく、近くにいるのかと思い、
私は家を出て近辺を歩き回った。

しかし見つからない。公園や近くの空き地も見たが、
彼の姿は無かった。彼の実家や、携帯を調べ、
彼の友人宅等にも電話を入れたが、来ていないと言う。

家に帰り、2時間が経過した。私はその時考えていた。
帰ってきたら頬をつねってやろうと。幾らなんでも心配させすぎだ、
悪戯が過ぎる、と。明日は休日だからこんな事をするんだろう、と…

それが彼との最後の夜だった。

事故現場は家周辺の一方通行の十字路だった。
横から飛び出してきた車と衝突、即死だったそうだ。
時刻はPM10:20、丁度私が家を出て10分経過した時間だった。

その際彼が持っていた遺品は、缶コーヒー1本、
女性用のガウンジャケット、現金で120円だということを聞かされた。

私のガウンジャケット、まだ未開封の缶コーヒー、私の為のジュース代。
細やかな気配りの中に、彼の深い愛情と優しさが感じられた。

一緒に帰りたかった。その言葉を心の中でつぶやいた。
同時に私の目から涙がとめどなく溢れた。

改めて、彼という存在の大きさに気付いた。

ただ、情けなくて、悔しかった。

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Comment

  1. 匿名 より:

    全然わからない

  2. 匿名 より:

    家を飛び出した私を探しに家を出た彼が交通事故で死んだって寂しい話ですよね
    でも、私が家を飛び出さなきゃ彼は事故に遭わなかった、って事ですね

  3. 匿名 より:

    私が帰って彼が居なかったので彼を探しに外に出る→彼が家に戻って私が居ないので探しに行く→事故に会う…という事…?

  4. 匿名 より:

    彼女が彼を轢いた?

  5. 匿名 より:

    実は缶コーヒー彼女用の毒入りで
    彼氏が彼女を殺そうとしてた…?

  6. 匿名 より:

    どういうジャンル

  7. ゴリラーマン より:

    泣けたけどジャンル違う

  8. 匿名 より:

    怖い話じゃなくて泣ける話じゃん。ジャンル違う

  9. KOT より:

    所持していたガウンジャケットを彼が羽織っていたなら車は彼女をひき殺そうとして間違えたのでしょうか?

  10. 匿名 より:

    まったく分からん 解読班頼む

  11. 匿名 より:

    ガウンジャケットが必要な寒い時期での話。
    金曜日の夜に、彼氏が家でパーティーの支度をしている。
    そこへ遅れて女性が到着。そして口喧嘩。
    金曜日の夜10時10分に、頭を冷やしに女性が家を出る。
    女性は「界隈を散歩しに」夜も営業している喫茶店へ。
    この際に、彼氏は女性のガウンジャケットと小銭を所持して出て、どこかで缶コーヒー「だけ」を買っている。
    金曜日の夜10時20分に、彼氏が「家周辺の」十字路で車に轢かれる。
    金曜日の夜10時40分過ぎに、喫茶店から出た女性は、事故の騒動に気付かないことから、轢かれた彼氏は路上に放置状態。
    家に帰った女性が彼氏を探しに、家を出て近辺を歩き回るが、十字路へは行かない。彼氏の放置状態が続いている。
    女性が家に帰り、日が替わって土曜日になっても、彼氏は放置。(しかし「明日の休日」とは、祝日や定休日、代休という可能性もある。)
    その後、誰かが路上の彼氏にやっと気付いて騒動となり、逃げた車の犯人が捕まり、その口から10時20分頃の証言が出て、女性に伝えられる。

    これって、ニューハーフというオチや、外国語での原文なら文字での属性で謎が解けるとか?
    たぶん状況が「昔の常識からして、こういうのは有り得ない」というのがヒントなのだと思う。

  12. 匿名 より:

    もう一つの時系列。
    ガウンジャケットが必要な寒い時期での話。
    金曜日の夜に、彼氏が家でパーティーの支度をしている。
    そこへ遅れて女性が到着。そして口喧嘩。
    金曜日の夜9時台に、頭を冷やしに女性が家を出る。
    女性は「界隈を散歩しに」夜も営業している喫茶店へ。
    金曜日の夜9時台に、男性が外出。なぜか携帯を忘れている。
    金曜日の夜9時台に、女性での入店後から30分過ぎる。
    金曜日の夜10時頃に、女性が歩いて家に戻った。男性は居ない。男性の携帯がある。
    金曜日の夜10時10分[確定時刻]に、女性が男性を探しに、男性の携帯を持って「家を出て近辺を歩き回った」。
    男性は女性のガウンジャケットと小銭を所持していて、どこかで缶コーヒー「だけ」を買ったが、暖の為か飲まずに所持している。
    金曜日の夜10時20分に、彼氏が「家周辺の」十字路で車に轢かれる。なぜか女性は騒動に気付かない。
    気付かない女性が家に帰り、「2時間が経過」なので日が替わって土曜日になるが、路上発見での騒動が起きず、彼氏は放置。(しかし「明日の休日」とは、祝日や定休日、代休という可能性もある。)
    その後、誰かが路上の彼氏にやっと気付いて騒動となり、逃げた車の犯人が捕まり、その口から10時20分頃の証言が出て、女性に伝えられる。

    どちらの時系列でも不自然。狂言である可能性の方が成り立つ。

  13. 匿名 より:

    多重人格と幽霊との両セット話なら成り立つ。

    この証言通りの筋立て上の設定である「事故死した彼」における多重人格での、内部の女性は幽体離脱し、この報告をしているというオチ。
    または、
    「交通事故に遭った。」という最初からの主語省略表現が、女での自己遭遇視点での表現であることからの設定として、
    「事故死に遭ったのは女の方」であり、多重人格での内部の彼は消失し、女は幽霊となってというオチ。

    どちらにしても、人格交代の推移は、
    仕事の最中は女での意思支配であり、帰宅しての「玄関を開けた瞬間に」人格交代で男支配になり、「女の帰宅状況を知らない」男は料理を済ませて待ち、冷えたことに怒りだした瞬間に男女の混雑が起こり、女意思体が「冷えたテーブル上のを見て、遅れた」と思った。
    意思体の両立での口喧嘩。
    女「優位支配」の際に「女は無意識に喫茶店代だけ」を所持して、「玄関への寸前にて」男「完全支配」に交代し、男は屋内に人気(ひとけ)の無い状況から「女は出た」と思い込んだ。
    男は屋内の「彼女のガウンジャケット」を手にして家を飛び出し、寒いから途中の自動販売機で「ちょうどポケットに残って、忘れていただけのはずの小銭で」自分の分の缶コーヒーを買って暖を取りながら、十字路に行って事故死した。
    その十字路から「缶コーヒー分だけ小銭が減っていることも」肉体が死んでいることにも気付いていない「家出時のままの」女の幽霊が喫茶店に行って、その後についての一連の報告。

    「一方通行の十字路だった。」
    徒歩の彼氏についてなら、一方通行であることを報告する意味合いがないことへの違和感。(事故の名所への説明暗示か?)
    つまり、この女の幽霊は、嫌な過去は無意識敬遠という一方向性固持を暗示させているから、騒ぎに気付けないのが成り立つ。

    遺体と対面している記載が欠落しているのは不自然では?
    「一緒に帰りたかった。」からの表現は、多重人格者だからこその独特さ?
    「女性用の」と世間は認識して語っているとされているので、肉体の見た目は男。
    つまり、「主が男で、仮想がオカマ」か「主がオカマで、仮想が男」という複雑な事情の話。

  14. 俺のプライドのプは芋食ってプのプ より:

    俺は彼と3年間一緒に住んで結婚してないのがおかしいと思った。あとあのコーヒーとかは浮気してた女性のでばれたお詫びに持ってこうとしたら轢かれて死んだとか思った。

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