ポルポト派の狂気[1]などノンジャンル や都市伝説・意味がわかると怖い話のサイト

ポルポト派の狂気[1]

公開日: : ノンジャンル , |44 view

●カンボジアのポル・ポト政権、戦慄の歴史

20 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:07:38 ID:nUBNjmPo0
カンボジアは北海道の2倍程度の面積の国だ。人口は現在約1千万人。
首都はプノンペン。カボチャはこの国から伝わったのでその名がついた。
カンボジアの歴史は苦難の一言に尽きる。
かの有名な遺跡、アンコールワットが建設された12世紀では
インドシナ半島で最強の国家だったものの、その後は衰退の一途を辿った。
ベトナムやタイに領土を奪われ、第二次世界大戦渦中はフランスの植民地だった。
その状況を打破したのが王族の血を引くシアヌークだった。
大戦後、彼は国際世論を巧みに操り、フランスから国土を解放した。
1953年のことである。
この功績により彼は「カンボジア独立の父」として民衆に敬愛されることになる。
多少独裁の色は濃いとはいえ、彼の手腕で国はそれなりに機能した。
それでも後のポルポトによる圧政時代と比べれば格段に自由な時代で、
当時を懐かしむ人々も多いという。

そう、それほどポルポトの時代は酷かったのだ。

85 コピペ隊新人 2005/08/15(月) 19:40:05 ID:+tAymFrY0
21 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:10:04 ID:nUBNjmPo0
1970年。米ソ冷戦下。
アメリカのバックアップでロンノル将軍がクーデターを蜂起し、
シアヌークは中国に亡命する。
クーデターを実際に画策したのはCIA。完全にアメリカのわがままだった。
このアメリカの暴挙には以下のような背景があった。
1961年からのベトナム戦争でアメリカは南ベトナムを応援した。
腐政に苦しむ南ベトナムの農民&ベトナムの統一を目指す北ベトナム軍
VS
利益を守るために邪魔な共産主義を排除したい南ベトナム軍。
資本主義のアメリカはこの構図にも関わらず南ベトナムを応援した。
民衆の幸せなんて一切考慮していない。
ただ、北ベトナムの共産主義が気に食わないから南側を応援したに過ぎない。
ベトナムの南側と国境を接するカンボジアとしては
南ベトナムが勝利して力をつけると自国が占領される恐れがあった。
よってシアヌークはベトナム寄りのカンボジア領に北ベトナム(解放軍)の
補給基地をつくることを暗黙の上で了解した。
これで南ベトナム軍は南北から挟撃される形になってしまった。

86 コピペ隊新人 2005/08/15(月) 19:40:58 ID:+tAymFrY0
23 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2005/03/23(水) 03:16:04 ID:nUBNjmPo0
アメリカとしてはカンボジア領の補給基地を爆撃したいが
国際世論もあるのでカンボジアの了解が要る。
ただ要請するだけではシアヌークは承知しない。
よってアメリカは経済援助の凍結を武器に何とか爆撃を認めさせた。
そしてカンボジアの民衆ごと補給基地に爆撃を浴びせた。
ベトナム軍だけでなく、カンボジアからも難民が大量に発生した。
この事実を証拠にシアヌークが国際世論に訴えれば、
アメリカはベトナムから手を引かざるを得ない。戦争に負ける。
そこでカンボジアの要人・ロンノル将軍を使ってシアヌークを追放し、
カンボジアを意のままに操ろうとしたのだ。
「世界の警察」は随分身勝手なことをする。
むしろいない方がいいのでは?
ロンノル政権に移ってからは、弾劾される可能性はないので
アメリカはさらに爆撃を徹底して行うことができた。
カンボジア人の死亡者は30万人。200万人の難民が新たに発生した。
それと同時にロンノル政権は重税をかけて国民を苦しめた。
亡命したシアヌークはすぐに軍隊を編成し、協力者を募った。
賛同したのはロンノル政権を排除したい北ベトナム軍。
そしてクメールルージュ。筆頭はかの有名な暴君、ポルポトだった。
民衆に人気の高いシアヌークの名を全面に押し出すことで
クメールルージュは多数の志願兵を得た。
ここで解放軍の実質上のトップにポルポトが踊り出た。
ただしこの時点ではポルポトは温厚で、農民と共に汗を流し、
田畑を耕したりもした。兵士達も皆、友好的だったという。
そしてベトナムがアメリカと合意して戦線を離脱したにも関わらず、
ポルポト率いるクメールルージュは1975年にロンノル政権を倒し
カンボジアをロンノル将軍から解放したのである。
ここまではポルポトよりもむしろアメリカの方が悪者である。

ここまでは。

ポルポト派の狂気[1]の情報やノンジャンルのノンジャンルのまとめや実話、ランキングや短編長編など「怖い話・心霊話・都市伝説投稿サイト

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

Comment

  1. As a Newbie, I am continually doing research for articles that may help me … Appreciate it

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

関連記事

治験TGN1412

治験って知ってますか? 製薬会社が新しい薬をつくり、そのテストで健康な人間に投与してみる事です。

記事を読む

管理人へのコメント

管理人宛に質問とかメールやフォームで送るほどではない内容の場合。 以下コメントをご利用くださいませ

記事を読む

都内のマンションで実際にあった話

もう7年以上経ってるしカキコしてもいいかな? 関係者の方、もし見ていたらごめんなさい。 都内

記事を読む

おまえの隙間

ぼくたちあわせて一人しかいなかった ねぇなんでこっち見てるの? なんであの時連れてってくれな

記事を読む

管理人からのお知らせ【東北地方太平洋沖地震で思うこと】

ごめんなさい、お知らせというほどでもないのですが、 私のまとまりのない文章を公開させてください。

記事を読む

鬼とのチャンネル

624 本当にあった怖い名無し New! 2007/06/21(木) 01:03:23 ID

記事を読む

会社を辞めた理由

最近、会社で俺の顔をみてクスクスと笑う同僚が増えた 俺は嫌な感じを持ちつつも気のせいと思うように

記事を読む

管理人の記録

管理人です。 閲覧者の皆様いつもご覧になっていただきありがとうございます。 私は毎日夜中にサ

記事を読む

サンタさんが来ない

ある昼下がり。 小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。 「おかあさん!どこにい

記事を読む

管理人からのお知らせ(2014年初夏に向けてリニューアルします)

お久しぶりです。 長らく更新ストップしておりましたが、少し仕事にも余裕もでてきましたので、 更新

記事を読む

牛の首

最近、アメリカの一青年が、奇怪なメールを受け取りました。 そのメール

牛の首と名乗る魔物

昔、寂れた山村に父娘が住んでいた。 父が再婚し、義母と義妹も一緒に暮

夜中に犬を散歩させていた

夜中に犬を散歩させていたら、 お婆さんが知り合いの家を探していたので

開けて開けて

これはオレが浪人してた年の夏 家族は二泊三日の旅行に行ってて、

知らない電話番号

知らない電話番号から着信があり、折り返し接続すると高額な課金回線に接続

→もっと見る

  • 皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

  • 人気ブログランキングへ
  • 20代後半結婚適齢期の家事手伝い。最近の趣味は廃墟めぐり。
    皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

    相互リンク・RSS大募集中です
    こちらのフォームまでお気軽にご連絡ください
    ご連絡いただかなくとも、こちらでアクセスランキングを見て定期的にアクセスがあることを確認しましたらリンク・RSS登録致します。

    当サイトのご利用は、自己責任でお願いします。当サイト及び外部リンク先のサイトを利用したことにより発生した、いかなる損失・損害についても当サイトは一切の責任と義務を負いません。

  • ブログパーツ

PAGE TOP ↑