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視線 (東海林メアリーさんからの投稿)

公開日: : ノンジャンル |426 view

始めに謝罪させてください。この話しは、怖くないかもしれません。ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

職場での話です。私の勤めているところは、小さな食品加工系の会社。従業員は、社員とパートを合わせて11人。それなりに良い人間関係を保っていると思います。しかし、いくら出来た人間でも一人くらいは苦手な人物がいるものです。人並みより劣る私に苦手な人物がいるのは、当然といえるかもしれません。少人数のなかの一人の苦手な人物。なぜその人が苦手か。それは、一見人当たりが良く、話し方自体は柔らかい方であるため、当事者以外はどうとも思わないでしょう。しかし、その人は明らかに私を嫌っているのです。柔らかい話し方の端々に滲む、私への敵対心や嫌悪感。たまに発する異常なほど攻撃的でキツい、嫌みな独り言。当人は私には聞こえていないと思っている、もしくは敢えての聞こえよがし。それらから、私を嫌っていることはほぼ確実でしょう。それがわかるからこそ、苦手なのです。お互い様というものなのでしょう。

そんな職場で最近、幾度となく視線を感じます。首筋というか背筋というか、その辺りがムズムズする感じです。何気なさを装い振り返ると、件の人物が私をまるで親の仇のように、正に鬼の形相で睨み付けている視線にぶつかるのです。それでいて、普段は仮面を装い人当たりよく私にも接するのです。言葉の端々に「コイツ嫌い」オーラを滲ませつつも。仮面を装うことは、社会人としては当たり前とはいえ、正直ゾッとします。一昨日、とうとう社員からあの人と何かあったのか聞かれてしまいました。表立ったトラブルもなければ、特に私から何かをしたという心当たりもありません。よくわからないとしか返答できませんでした。仮面を装うのであれば、常に装い続けるべきだと思うのですが……。日々の何気ない会話や行動で、簡単に恨みを買うことがある世の中。やはり一番怖いのは、今を生きている人間をおいて他にいないでしょうね。少なくとも、霊感を一切持ち合わせていない私にとっては。

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Comment

  1. 匿名 より:

    「首筋というか背筋というか」という点で、「カンニバル」か「霊憑き」では?
    なので、件の人物の方が霊感もちでは?
    そうであれば、この文章作成者に対してではなく、取り憑いている何かの方に、頃合を見ては皮肉の駆け引きをしているのでは?
    「食品加工系」ということからして、食材での残念感の霊程度では?
    食材になるほどなので、大した反抗姓は無いから、皮肉を利かせて簡単に説き伏せているのでは?

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