歩道に立つ女など都市伝説 や都市伝説・意味がわかると怖い話のサイト

歩道に立つ女

公開日: : 都市伝説 |25 view

最近の出来事なんだけど、俺は友人Yと一緒に東京の奥多摩にある○丸ダムってところに釣りに出掛けたんだ。
そこは釣り場にたどり着くのはちょっとしんどいけど結構いい釣り場で地元の人間くらいしか来ない場所なんだ。
夜中に着いて日が昇るくらいまで釣るつもりで装備もバッチリだったんだけど。

その日はなんか釣果が芳しくなくて、竿に鈴付けて放置してYとお喋りしながらまったりと過ごしてた。
その時、放置してあった俺の竿から鈴の音が「ちり・・・ちり・・・ちりーん」
俺は慌ててあわせたんだが、どうやら逃げてしまったようで引きがない・・・
取り敢えず餌の付け替えをしようとリールを巻き上げ始めると何かの感触を感じた・・・藻でも絡んでるのかな?

・・・絡んでたのは藻なんかじゃなかった・・・
30cmはある人の髪の毛がごっそりついて来た!!
俺と見守っていたYは声にならない悲鳴を上げ、俺は思わず竿を放り投げた。
しかし、気持ちが悪いとはいえ竿はかなり高価なものなので、仕方なくラインを切って竿だけは確保した。

まだまだ夜明けには時間があったけど、とても続行する気にはなれなくてその後はもう逃げるようにして立ち去ったんだけど、逃げ切ってはいなかったんだな・・・

帰りの車の中で俺たちはさっきの髪の毛について話し合い、いつの間にかお互いの怪談を披露しながら走ってた。
そのうちに、なんだか恐怖心も薄らいできて俺もさっきの事は面白いネタになったくらいにしか考えなくなってた。

しばらく車を走らせてたんだけど、助手席の友人が喋らなくなったんで
「おい!?俺に運転させといて寝てるんじゃねーよ」
と隣を見ると友人は寝てるわけじゃなく、なんだか青っ白い顔しながら窓の外を見てる・・・

「おい!?気持ち悪いのか?」
「え!?い・・・いや・・・あのさ・・・変なこと聞くけど・・・」
「なんだよ!?」「歩道に女が立ってるんだよ・・・」
「はぁ!?こんな時間にか!?どこだよ?」
「どこっていうかさ・・・ずっと居るんだよ・・・」
「え!?」「さっきから何回も同じ女が立ってこっち見てるんだよ!!」

俺はYがまた俺をびびらせようとしてるんだと思いながらも、自然に歩道にやって背筋が凍りついた。
本当にいる・・・確かにYの言ったとおり歩道に女が立ってこっちを見てる。
俺が思わずYのほうを見るとYは黙って頷いた。
その後日が昇り、町へと出るまでに20回以上その女を見た・・・

もう2人とも無言のままで、地元に帰り着くと俺はYを家の前で降ろしバックミラーを気にしながら(かなり臆病になってた)家まで辿り着き、道具も放りだしてそのまま布団に包まった。
いつの間にか寝込んでいた俺をお袋がすげぇ怖い顔して起こしに来た。

「あんた!!あのクーラーボックスなに!?」
「へ!?いやちっこいのがチョロチョロ釣れただけだから今日は何も入れて帰ってきてないよ?」
そういいつつクーラーボックスの中を覗くと・・・
俺が釣り上げた「あの髪の毛」がごっそり・・・
ラインを切って置き去りにした髪の毛が・・・

歩道に立つ女の情報や都市伝説の都市伝説のまとめや実話、ランキングや短編長編など「怖い話・心霊話・都市伝説投稿サイト

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

関連記事

放送終了後の砂嵐

ある男性が放送終了後もぼんやりテレビを眺めていた。 もちろん深夜で放送終了後の砂嵐の画面が写り出さ

記事を読む

六甲おろし

最近はよく知らないけど、俺が若い頃は三ノ宮でナンパして六甲山までドライブし、 そこで女がセックス

記事を読む

ハンマー

私はかつてあるクラブのキャプテンをやっていました。そのクラブでは毎年新入生の肝だ めしが伝統行事

記事を読む

走る男

『走る男』 そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。 「しょうがない、

記事を読む

赤い部屋

ネット上に「赤い部屋」という伝説のサイトがある。 このサイトは隠されていて普通に探していては見

記事を読む

秘密クラブ

あそこらへんはラブホテルが密集してるところで、 物凄く物騒なんだよね。で、マンションの何号室

記事を読む

三本足のリカちゃん

ある女性が公衆トイレを利用した時のこと。 用をたして女性が手を洗おうとすると鏡のまえに古びたリカち

記事を読む

謎のシール

その日の夕方、Aさんがアパートに帰るとおかしなことに気づいた。 注意してみないとわからないくら

記事を読む

帰ってこない客

わたし、以前バスの添乗員してました。 小さなバス旅行会社の、個人経営のバス5台でやってるような。

記事を読む

某宗教団体

某宗教団体<J・W>で、伝説的になっている話をひとつ書き込むね。 ある姉妹(その教団内ではバプ

記事を読む

牛の首

最近、アメリカの一青年が、奇怪なメールを受け取りました。 そのメール

牛の首と名乗る魔物

昔、寂れた山村に父娘が住んでいた。 父が再婚し、義母と義妹も一緒に暮

夜中に犬を散歩させていた

夜中に犬を散歩させていたら、 お婆さんが知り合いの家を探していたので

開けて開けて

これはオレが浪人してた年の夏 家族は二泊三日の旅行に行ってて、

知らない電話番号

知らない電話番号から着信があり、折り返し接続すると高額な課金回線に接続

→もっと見る

  • 皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

  • 人気ブログランキングへ
  • 20代後半結婚適齢期の家事手伝い。最近の趣味は廃墟めぐり。
    皆様の怖い話の投稿お待ちしております。

    相互リンク・RSS大募集中です
    こちらのフォームまでお気軽にご連絡ください
    ご連絡いただかなくとも、こちらでアクセスランキングを見て定期的にアクセスがあることを確認しましたらリンク・RSS登録致します。

    当サイトのご利用は、自己責任でお願いします。当サイト及び外部リンク先のサイトを利用したことにより発生した、いかなる損失・損害についても当サイトは一切の責任と義務を負いません。

  • ブログパーツ

PAGE TOP ↑